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9/6(日)09:50〜16:00 ・東京富士大学 二上講堂(東京都新宿区下落合1-9-6)
第8回 タベマチフォーラム(最期まで口から食べられる街づくりフォーラム)
主催: 新宿食支援研究会
食支援地域医療全般訪問歯科医療連携・多職種連携 お気に入りに追加(要ログイン)
資料・フライヤー
詳細情報
過去7回にわたり、「最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会(通称タベマチフォーラム)」を開催してきました。口から食べることは、多くの人にとって“当たり前”の営みです。しかし現実には、日本ではまだ、最期まで口から食べられないまま人生の終盤を迎える方が少なくありません。
最期まで口から食べるためには、多くの工夫と選択肢があります。社会全体が「口から食べることは危険だから控える」という固定観念から一歩踏み出し、どうすれば安全に、安心して食べ続けられるのかを共に考えることが必要です。
環境づくり、支援の仕組み、専門職の連携、家族の理解。そのどれもが、食べる力を支える大切な要素です。このフォーラムは、その意識と実践を育む場であり続けたいと考えています。
今回で第8回を迎えます。コロナ禍を経て、私たちの活動の形は少し変わりましたが、「最期まで口から食べてもらいたい」という熱い思いを持つ仲間が全国から集まることに何の変わりはありません。新宿から全国へ。 第8回タベマチフォーラム、今年も皆さまと共に創り上げましょう。
【講演①】
「これからの摂食嚥下リハビリテーション」
戸原玄 先生
東京科学大学大学院 医歯学総合研究科老化制御学系 口腔老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野
摂食嚥下というと内視鏡検査を行って訓練をするんだろうというイメージを持つ方がおそらく大半だと思います。研究内容もオーラルフレイルとかそういう評価をするんじゃないかという印象があるでしょう。
しかし、近年摂食嚥下関連の研究は発展しています。介入の必要性や臨床の基本的な部分もご紹介いたしますが、またQOL、新たな口腔内装置、腸内細菌、尊厳にも関わるような新しい機器の開発などなるべく新しいものをできるだけご紹介したいと思います。
また、そのような視点を持つために意識すべきことなどについてもご紹介できればと思います。
- ユニバース?マルチバース?
- 研究や開発からの知見を現場に取り入れよう
- 結局大事なところは何?
【講演②】
「『危ないから食べない』を超えていく 〜在宅医が伝えたい、最期まで人生を味わい尽くすための支援〜」
佐々木 淳 先生
医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長
「最期まで自宅で、そして最期まで自分の口でおいしく食べたい」 その切実な願いに応えることが、原点です。大切にしてきたのは、単なる治療ではなく、その方の「人生観」そのものを支える医療でした。
現在、9,000名の患者さんの生活に寄り添う中で見えてきたのは、一口食べること、その喜びが生きる意欲そのものであるという事実です。だからこそ私たちは、医師だけでなくリハ・歯科・栄養のプロと手を携え、在宅での「食べる」を支えるチーム力を磨き続けてきました。
「危ないから」と諦めるのではなく、「どうすれば豊かに生きられるか」を共に描く。よりよい未来、そして誰もが最期まで味わい尽くせる街を目指して、共に歩みましょう!
- 多死社会における「自宅で食べる」のリアル:2040年へのロードマップ
- DXとチーム力で埋める孤立させない多職種連携のカタチ
- 地域の食文化を守ることが最大の「処方箋」
プログラム
- 9:50-:開会挨拶
- 10:00-10:55:講演①戸原玄先生
- 10:55-11:05:休憩
- 11:05-12:00:講演②佐々木淳先生
- 12:00-12:30:ディスカッション
- 12:30:午前の部終了
- 13:30:午後の部開始
- 16:00:午後の部終了
こんな方におすすめ
- 食支援に興味がある
- 訪問診療・在宅医療に興味がある
- 地域で活躍する医療・介護専門職と繋がりたい
概要
- 開催日時
- 9/6(日)09:50〜16:00 Googleカレンダーに登録する
- 形式
- 会場開催(東京富士大学 二上講堂(東京都新宿区下落合1-9-6))
- エリア
- 東京都
- 対象
- 医療・介護専門職、地域住民等(食べることに関心のある方はどなたでも)
- 受講料(税込)
-
- 午前の部:3,850円
- 午後の部:0円
- 定員
- 400名
- 申込期限
- 9/5(土)23:59
講師
-
戸原玄
東京科学大学大学院 医歯学総合研究科老化制御学系 口腔老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野 1997年:東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
1998-2002年:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系専攻高齢者歯科学分野大学院
1999-2000年:藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座研究生
2001-2002年:ジョンズホプキンス大学医学部リハビリテーション科研究生
2003-2004年:東京医科歯科大学歯学部付属病院高齢者歯科 医員
2005-2007年:東京医科歯科大学歯学部付属病院高齢者歯科 助手
東京医科歯科大学歯学部付属病院摂食リハビリテーション外来 外来医長
2008-2013年:日本大学歯学部摂食機能療法学講座 准教授
2013-2019年:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学系口腔老化制御学講座高齢者歯科学分野 准教授
2020-2024年:東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医歯学系専攻老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授
2024年―:東京科学大学大学院医歯学総合研究科医歯学系専攻老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授
業績 -
佐々木 淳
医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長 【専門(学会等)】
総合内科、消化器内科/日本在宅医療連合学会特任理事、日本在宅救急医学会理事、日本内科学会認定内科医/日本プライマリ・ケア連合学会、日本緩和医療学会、日本栄養治療学会
【主な経歴】
三井記念病院内科・消化器内科、東京大学医学部附属病院消化器内科、MRCビルクリニックを開設(現:医療法人社団悠翔会)